いい歯ならびとは、このような状態を言います。 | |
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☆上 下 の まんなか がそろっている。 ☆上の歯が、下の歯より少し表にでている。(まえ歯 おく歯も) ☆かんだとき、下のまえ歯が半分より見えている。 | ![]() |
☆1本の歯が2本の歯とかんでいる。 | ![]() |
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矯正は、そうち※1を使って歯ならびをきれいにすることです。矯正をやってみたいな または家族から矯正をしてみたらとすすめられたらやってほしいことがあります。「どうして矯正をするのか?」を少しかんがえてみましょう! | ![]() |
たとえば・・・ ☆もっとかわいく かっこよく なるため ☆もてるため ☆おかし ごはん をおいしく食べるため ☆大好きなアニメキャラのようになるため などです。 |
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じぶんだけ!のこたえ あったかな(^o^) 矯正は、ゆっくりやさしく歯をうごかすので、時間がかかります。 だけど、がんばった後のいい気分 と きれいな歯ならびが手にはいるよ! |
◎歯医者さんに通います。
◎そうち をお家や(学校)でつかいます。
◎歯みがきをしっかりします。
→すると、きれいな歯ならびになります。
歯医者さんではなにをするの?
1.歯医者さんにはじめていく日
歯ならびをどんなふうにしたいのかお話したり、矯正でなにをするのかをきく日です。
2.けんさの日
①レントゲンをとります
②歯型をとります
③カメラで歯の写真と顔の写真をとります
3.けんさの結果をきく日
どういう治療をするのか
どんな「そうち」をつかうか
どのくらい矯正の時間がかかるか
おかねがいくらかかるかをききます。
いよいよ「そうち」を作るじゅんびをしたり、「そうち」をつけます。
歯医者さんには1ヶ月か2ヶ月に1回くらい通います。歯医者さんで、
歯が動くように「そうち」をあわせてもらいます。
いよいよ「そうち」を作るじゅんびをしたり、「そうち」をつけます。
歯医者さんには1ヶ月か2ヶ月に1回くらい通います。歯医者さんで、
歯が動くように「そうち」をあわせてもらいます。
歯ならびとかみあわせがよくなります。
小さいあごを大きくできるよ。大きなあごは、大きくなるのをおさえるよ。
大人よりも骨がやわらかいから、歯もうごきやすいよ。
そして、歯のうごくいたみも少ないことが多いよ。(いたみがないお友達もいます)
こどもの矯正で治療が終わると、大人から矯正をはじめるより、
かんたんなそうち と 少ないお金で矯正できることが多いよ。
こどものときから矯正をはじめると歯をぬかないで歯ならびをきれいにできるのぞみがふえます。
1.ガタガタな歯ならびのお友達![]() |
2.でっぱのお友達![]() |
3.うけぐちのお友達![]() |
4.すきっぱのお友達![]() |
5.まえばの空いているお友達![]() |
6.歯がはえてこないお友達![]() |
1.あごをひろげるそうち![]() |
2.歯をまっすぐにならべるそうち ・ すきっぱをなおすそうち![]() |
3.でっぱをなおすそうち![]() |
4.うけぐちをなおすそうち![]() |
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ここにあるそうちのほかにちがうそうちをつかうことがあります!
小児矯正治療(咬合育成)
小児の早い時期より矯正治療を開始し、顎の成長や歯の生え替わりを考慮して正しい歯並びや噛み合せにしていきます。
指しゃぶりや舌の突き出しなどの悪習癖を取り除いたり、上と下の顎を拡大や正しい位置に誘導する治療を行い、歯を抜かないで並ぶようにしていきます。
矯正治療は、二人三脚です! ご家族は応援団です!
実は、矯正治療は矯正医と患者さんが一緒に行う歯科治療なのです。
患者さんの症状に合わせて、ベストな矯正装置が選択され矯正治療を行っていきます。
矯正治療は患者さんの矯正装置の使用や歯磨きの協力が必要になります。
そして、お子様と矯正医が一緒にゴールを目指して、二人三脚で矯正治療を進めていきます。
お父様やお母様は、ご自分の人生経験で、歯・歯並び・噛み合せの重要性を感じている方が多くいらしゃると思います。
しかし、小さいお子様がその重要性を理解するのは難しいかもしれません。
お子様が、『なぜ、矯正治療が必要なのか?矯正で何を治すのか。』を理解することがとても大切です。
少しでもお子様に気づきを与えられるよう、ご家庭での話し合いも大切と思われます。
主に乳歯の受け口を治療する装置で寝る時に使用します。
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は主に乳歯の受け口(反対咬合)に使用する装置です。
乳歯の受け口が自然に治癒するのは7%前後と言われています。
反対咬合は上顎の成長を阻害し、下顎の成長を促進すると考えられていますので、早期に治療を開始するメリットがあります。デメリットとしては違和感があり使用できない方もみえます。
本人の協力があまり期待できない3~5歳頃より使用することができ、就寝時に少なくとも1年間は使用します。
上口唇圧を排除し、口唇圧のバランスを整え、低位舌を改善し、高位で機能させ、反対咬合を直していきます。
また、唾液を嚥下する時に口腔周囲の筋肉が働いて、下顎を正常な位置に戻そうとします。