大人の矯正

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 成人矯正治療

健康な歯や歯肉であれば、何歳でも歯を動かすことができますが、 虫歯や歯周病は矯正する前に治療する必要があります。
但し、成人では小児と違って顎の成長なく、矯正力に対する骨や顎の関節の適応力が小さくなっていますので、
弱い矯正力で歯を動かす必要があり、小児に比べて治療期間が長くかかることがあります。
また、大きく顎を広げることができないので、小児の場合より歯を抜いて並べることが多くなります。

歯やお口の役割

歯やお口は、さまざまな役割を持っております。
消化器官の入り口 (体の器官のなかでも、目で見ることでき、自己管理によって良い状態に出来たり、保てる器官である。)
呼吸器官の役目
声を出す器官
お顔の表情に大きく関与

メリット

歯やお口には、上記のように生きることに関わる役割から、お顔の見た目や印象に関わる役割まで果たしています。
矯正歯科治療は長く使う大切な歯を、より良い状態にすることを目標にした治療です。
具体的なメリットは下記の通りです。

歯並びが良い→歯が磨きやすい。虫歯、歯周病になりにくく、口臭の予防になる。笑顔に自信が持てる。
美しい口元になる。発音がしやすい。

咬み合わせが良い→ご飯がしっかり咬めて、消化と吸収が向上し胃腸の健康が保てる。自分の歯が長持ちする。
よく咬むことで、唾液やホルモンの分泌を促進し、脳への血流を促進します。咬むことで顎の筋肉だけでなく、首の筋肉も使うので頭をしっかり支えて正しい姿勢をつくることにも効果があります。

 

矯正装置

①審美ブラケット

歯列矯正には表側矯正と裏側矯正があります。審美ブラケットは表側矯正で使用する矯正装置です。
裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を装着するため、矯正装置が目立ちません。その反面表側矯正は歯の表面にブラケットやワイヤーを装着するため目立ってしまうデメリットがありました。
矯正装置が目立つのが嫌だ・裏側矯正は費用が高い・表側矯正でも目立たなくならないのなどの要望から、表側矯正のための審美ブラケットが生まれました。

銀色の針金を通して治療します。銀色の矯正装置が見えることが気になる方は、相談の上、使用する装置を決めさせて頂きます。デメリットとしては、歯磨きをしないと虫歯になる可能性があります。

 

②セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)

装置と針金を強く縛らないので、弱い矯正力で歯を動かすことができます。
通院回数が従来の装置に比べて少なくなります。
当院では成人の方にはこの装置をお勧めしております。 デメリットとしては、装置が大きいので違和感を感じる方がみえます。

③裏側(舌側)装置

金属の装置を歯の裏側(舌側)につけて針金を通して治療します。
表側の装置に比べて、最初は違和感が大きく発音がしにくくなります。
難しい症例では適用できないことがあります。

TEL 0587-22-1010

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